カラダの使い方


目次

・まんがでわかるボディコントロール

・ボディコントロールへの想い

・レッスンのテーマ

・料金

・よくあるご質問


まんがでわかるボディコントロール

動画版(一部修正)

ボディコントロールの考え方


  

こんにちは!院長のあしだです。ボディコントロールの説明をご覧頂きありがとうございます。

普通想像するような姿勢指導とアプローチ方法が違うので、すこしご説明させて頂きます。

 

 

自分の身体を発見する

 

身体についての情報はネットやSNS、様々なメディアで溢れています。

骨盤の歪み、足の長さの違い、姿勢の悪さ、筋力不足、筋膜、遺伝、老化。

これらの視点に共通しているのは、身体が「弱い・悪い・間違っている」ということです。

まったくもって正しい視点です。

 

しかし、ケンカをしているときですら

相手の立場が理解できたときには、

 

「そうだったのか!気付かなくてごめんね。」

 

となることもありますよね。

同じように、身体の立場から見てみると新しい発見もあります。

 

人と動物のコミュニケーションでもそんな発見があります。

 

以前に患者様が飼われているマルチーズ(小型犬)の話を伺ったことがあります。

冬場なんですけど、深夜にその子が吠えるのが止まないんです。

ご家族が見に行って一緒にいると止まるのですが、居ないとまた吠えてしまいます。

毎日続くのでご家族もいよいよ睡眠不足になり困り果てていたのですが、

マルチーズのいる部屋にストーブをつけたところ、吠えるのがピタッと止まったそうです。

 

つまりワンちゃんの伝えようとしていたことは・・。

そうです、「寒いよ!」と言っていただけなんです。

わがままじゃないんです。

しかも家族と一緒にいると止まるとこがいじらしいじゃないですか。

 

似たようなことが、私たちと身体の間にもあるんじゃないでしょうか。

身体も言葉は話しませんが、

痛みや違和感でアラームを出します。

私はそれを悪者にせず、ちゃんと拾って意図を理解していきたいです。

 

 

 

ラクな使い方を腑に落とす

 

また、ボディコントロールをお伝えする方法にも違いがあります。

普通は「正しい姿勢」を教えてもらうと思われますが、マンガで描いているように当院では一見まわりくどい方法を取ります。

 

ざっくりお伝えすると以下の手順です。

 

骨模型などを使って身体の立体的な構造を触って感じて頂く

今の自分の身体の意識と比べてどのように違うかを認識して頂く

その気づきをもとに、実際の動きに自分で落とし込んでいくことをサポートする

 

つまり、教えるのではなく、自分で気づいて学んでいくプロセスを大切にしているんです。

 

「正しい姿勢」が分かったところで、今の自分に強引に当てはめたらしんどくて続けられないことがあります。でも自分で見つけた「今の自分のラクな姿勢」ならどうでしょうか?実践できますし、大切にできるのではないでしょうか。

 

 

「ああ、カラダってこんなふうに使えば楽だったんだ!」

 

と気づいて頂き、どんどん元気で健康になれる時間を一緒に作っていければとても嬉しいです。

 

 

 

院長 芦田 完

 

 

 

2024/04/04 修正

2024/08/06 修正

レッスンのテーマ


姿勢のレッスンはあなたの目的や課題に合わせて進めることができます。

 

よくあるテーマ

 

・繰り返す腰痛

・慢性肩こり

・膝の痛み

・筋緊張性頭痛

・演奏での緊張

・知らない場所での緊張

・うつ

・演奏で息が続かない

・水泳のタイムを上げたい

・歩くと足が痛い

・股関節が痛い

・ボールを投げると肩が痛い

・声が出しづらい

・ゴルフなど一定のフォームで痛みがでる

・あがり症

・落ち込みやアンガーコントロール

 

など

 

 

備考:

・身体が関わることなら大抵なんでもテーマにできます。

・痛みやしんどさを扱う場合は、程度が大きすぎると自分の身体に意識を向けるのが大変なので、ボディケアを先にする場合があります。

料金


 

 

・おためしレッスン(おためしコース)【初回限定】

 

50分/4,400

 

 

このホームページではなんとかして言葉で伝えようとしてしまっているのですが、

体験するのが一番早いです。

 

 

 

・基本レッスン:70分/8,700

 

 

レッスンチケット
5回:35,700(1回あたり7,140) 10回:66,300(1回あたり6,630)

  

 

・ショートレッスン:30分/4,400

 

 

よくあるご質問


Q;どんな人に向いていますか?

 

A;主体的に健康づくりがしたい方に向いています。

 

・自分で健康を作りたいと思っている

・自分の身体に興味がある

・その場しのぎではなく、健康な習慣を身に付けたい

・原因を学びたい

・身体のパフォーマンスを上げたい

 

ボディコントロールについてご説明した文章(旧版)は→コチラ