院長ご挨拶


当院のミッション

 

患者様がご自身のカラダを知り、元気健康になる場をつくり、つながる人まで元気を広げる

 

■主な資格

・柔道整復師

・ボディメンタルコーチ

アレクサンダーテクニークをベースにした体の使い方指導の認定資格。(2020年5月)

・乾字龍門功副師範

・デューク式ウオーキングパーソナルインストラクター

 

■好きなもの

・犬、ペンギン、まるいもの

 


ごあいさつ

 

はじめまして。院長の芦田完と申します。皆様に当院をご紹介させて頂くにあたり、私自身の創業の動機をごお話させて頂きたいと思います。
私は健康と人に関わる仕事をさせて頂いているのですが、学生時代は体育と人と話すのが非常に苦手でした。担任の先生に「性格はそういう環境で育ったのだから変わらない」と言われてさらに落ち込んだりしながら、自分を肯定することができずに過ごしました。
ところがそれが大学で大きく変化しました。社会学部で主体性という言葉を知れたことと、指導教授のおかげで、私たちはそれぞれ違う色のサングラスをかけて世界を見ているのだと、私が捉われている常識は簡単に変わるものなんだと気付けました。
※主体性:自分自身が考え、決定し、行動する能力や性質のこと
人生の大半を費やす仕事に何を選ぶか、どう生きたらいいのか?悩んだ末オーストラリアを放浪したときに、身体で体験することを知りました。すごく面白くて、メディアの情報で知るのとは全く違いました。例えばウルル(エアーズロック)の見どころは日没付近の燃えるように赤くなるところですが、私が感動したのはその真反対にある、ウルルを照らす太陽が地平線の端から端まで、輝く一本の線になるところでした。
自分が好きに感じられる。「すごいね」と周囲の人と共有できる。思っていたより随分寒い。身体で感じることってこうなんだと感動しました。
ずっと繰り返していたアトピー性皮膚炎からも学べました。医療に対して私の都合を押し付けて依存していたことに気付け、自分が改善するために出来ることを考え行動することで身体を変えられることができました。
このような経験から、人の内側からどんどん元気になれるサポートがしたい、それなら一生やっていける仕事になると腑に落ちました。では具体的にどうするか?運動、医療、研究、コメディ、東洋医学、福祉・・・。たくさんの方にお話を伺いに行きアドバイスを頂きましたが、既存の中には見つけられなかったので、そういうものを自分で作ろうと決めて現在に至ります。
そのため私の施術方針は整骨院ではありますが、単に症状を治療することではなく、患者さまが根本的な体の使い方や生活習慣に気づき、ご自身の健康を作っていくことを目指しています。具体的な手法としてはアレクサンダーテクニークをはじめ、身体の扱い方を主体的に学ぶメソッドを用いています。
もちろん症状によっては今を痛みをしのぐことが一番必要な場合もあります。患者様の状態と望まれていることをしっかりとお伺いし、その方に合わせた対応をしていきます。
あなたのお手伝いをさせて頂けることを楽しみにしております。「こんなことで行ってもいいの?」というような事でも、どうぞお気軽にご相談ください。しんどいから・痛いから行く整骨院ではなく、行くのが楽しみになる整骨院を目指しています!
ボディコントロールあしだ整骨院
院長 芦田完